保険治療|内視鏡検査・男性更年期障害の治療なら、練馬区石神井町の内科、
石神井公園駅前えんじゅ内科クリニック

当院では、苦痛の少ない内視鏡検査、男性更年期障害を中心に
幅広い治療を行います。

〒177-0041
東京都練馬区石神井町3丁目24-7 岩田ビル3階

西武池袋線「石神井公園駅」西口より徒歩0分

保険治療

一般内科

内科疾患全般を扱っており主に急性疾患や慢性疾患など幅広い領域に関する病気に対応する診療科です。咳や喉の痛み、発熱など、風邪のような症状がみられた際は、症状を悪化させないためにできるだけ早めに受診することが大切です。
また、高血圧・糖尿病・高脂血症などは、自覚症状は乏しいのですが、放置しておくと合併症を引き起こす可能性がある為、ちょっとした体調不良や初期治療が必要な場合、何科を受診すればよいのか迷っている際はお気軽にご相談ください。

一般内科

代表的な病気

急性胃腸炎
ウイルスや細菌に感染することによって、腹痛や嘔吐、下痢などの症状を起こします。特効薬はありませんが2週間以内には自然に治る病気で、子供の嘔吐や下痢は、急性胃腸炎によるものがほとんどです。
インフルエンザ
インフルエンザウイルスがのどや気管支、肺で感染・増殖することによって発症する病気です。咳や喉の痛みなどの呼吸器の症状だけでなく、高熱、全身のだるさ、食欲不振など全身症状が強く、頭痛や関節痛・筋肉痛などの症状を伴います。
扁桃炎
喉の奥の左右両側にある扁桃が、細菌などの感染により炎症を起こし、扁桃は赤く腫れ、しばしば白い膿を持ちます。喉の強い痛み、つばを飲み込むときにも強い痛みがあり、高熱を出すこともあります。
貧血
貧血は体中の酸素が不足した状態のことで血液の赤みの源であるヘモグロビンが減ると、顔色が黄色っぽいくすんだ色になり、爪の色も白っぽくなります。貧血の主な症状としてつかれやすい、めまい、動悸、息切れ、耳鳴りなど様々な症状が起こります。
花粉症
スギやヒノキなどの植物の花粉が原因となって、くしゃみ・鼻水などのアレルギー症状を起こす病気です。日本では、スギのほかにもヒノキ、イネ、ブタクサ、ヨモギなど約50種類の植物が花粉症を引き起こすとされています。

少しでも身体の不調を感じたら、合併症を引き起こす可能性がある為、早めの受診をおすすめいたします。

生活習慣病

生活習慣病とは、一つの特定の病気をさす言葉ではなく、不規則な食生活や食べすぎ、運動不足のほか、塩分や脂肪の多い食事、カロリーの高い食事、偏食などが原因で起こります。
生活習慣病と呼ばれる病気として特に高血圧、脂質異常症、糖尿病、肥満は「死の四重奏」ともいわれており、放っておくと脳梗塞や心筋梗塞、突然死の原因ともなる怖い病気です。
この様な症状に陥らないためにも、治療より予防をすることが何より肝心です。

生活習慣病

悪い生活習慣による影響

悪い生活習慣

運動習慣
糖尿病・肥満・高血圧・高脂血症など
食習慣
糖尿病・肥満・高脂血症・循環器病・大腸がん・歯周病・高尿酸血症(痛風の原因ともなる、内臓脂肪の蓄積によってもたらされる病気で血液中の尿酸値が高い状態です。)など
喫煙
慢性気管支炎・肺気腫・循環器病・歯周病肺扁平上皮がん(喫煙との関係が濃厚で男性に多く見られる肺癌です。)など
飲酒
アルコール性管疾患(アルコールを常習的に飲んでいる人に発症する疾患)で飲酒量の多い人は、外見は痩せていても、肝臓に脂肪が蓄積され炎症を起こすことがあります。肝臓は、“沈黙の臓器”とも呼ばれ、アルコール性肝障害の初期には、ほとんどが自覚症状がなく経過してしまいます。
メタボリックシンドローム
お腹周りに脂肪がたまった「内臓脂肪型肥満」により高血圧や高血糖、脂質異常症が重なった状態のことです。脳梗塞や心筋梗塞、狭心症の病気の原因である動脈硬化を引き起こしやすいといわれており、結果的に様々な病気に結びついてしまう病気です。

生活習慣病の改善策

運動習慣
肥満をはじめとしたすべての生活習慣病の改善として、毎日の生活の中に、ウォーキングやラジオ体操など、適度な運動を取り入れましょう。
無理しない程度に、毎日続けることが大切です。
食習慣
腹八分目を心がけ食べすぎ、飲みすぎなどには注意しましょう。
栄養バランスのとれた食生活を心がけ肉類や揚げ物などの高カロリー食を控えめにし、塩分の強い食べ物やコレステロールの多い食べ物を続けて食べないなど、食生活には十分に注意する必要があります。
喫煙
タバコには動脈硬化を促進する有害物質が含まれており、癌をはじめ、健康に様々な悪影響をもたらします。なかなかタバコがやめられない場合は、禁煙外来のある病院などを受診し、きちんとした禁煙プログラムを実行してみましょう。
飲酒
「酒は百薬の長」などといわれるように、お酒には血管を広げ、血液の流れをよくする作用や、善玉コレステロールを増やす効用があり、適量のお酒は動脈硬化の予防にも役立つともいわれています。ですが、飲みすぎるとお酒は中性脂肪を増やしやすいので、飲みすぎには注意しましょう。
メタボリックシンドローム
内臓脂肪を少しずつ減らすことが重要です。いきなり基準値以下を目指さなくても、体重を3~4%ほど減らすだけで、十分効果があります。血糖値や血圧、中性脂肪の値もよくなります。

生活習慣病の治療は、日常生活の改善が最も重要です。食生活のみでなく、心と身体の健康にも気を配りましょう。

生活習慣病の改善策

当院では動脈硬化の程度を、簡単に評価できる血管年齢検査機器を導入しております。動脈硬化は、狭心症、心筋梗塞、脳梗塞、大動脈瘤、腎不全など様々な重篤な疾患の原因となるものですが、ある程度進行するまでは、自覚症状がないことから「沈黙の殺人者(サイレント・キラー)」とも呼ばれています。血管の硬さ・血管の詰り・血管年齢を検査し、その結果、精密検査が必要な方や経皮的下肢動脈インターベンションやバイパス術などの特殊な治療が必要な方は、専門の施設にご紹介いたします。

血管年齢検査の流れ

※測定前の3時間は食事、喫煙、カフェインの摂取はさけてください。

①クリニックにて受付
クリニックにて受付をし、検査の準備を行います。

②検査の準備
両手、両足首の血圧を測るだけなので、検査は簡単で準備時間を入れても5分ほどで終わります。

③検査
左右の上腕部・左右の足首にベルトを装着し、四肢の血圧を同時に測定します。痛みはなく、所要時間は5~10分程度です。検査結果はその日のうちにわかります。

④結果
検査結果の詳細を説明いたします。

消化器内科

消化器内科はのどから肛門まで約9メートル近くにもなる、食べ物が通る管(食道、胃、小腸、大腸)と、それに連なるだ液腺や肝臓、すい臓、胆のうなど、幅広い領域の病気を扱う診療科です。

当院では、しっかりとした知識と数多くの症例経験を積み、学会所定の試験と研修を受けて認められた消化器病の専門医が在籍しております。
日本消化器病学会/日本消化器内視鏡学会

カメラ、大腸カメラを始め、腹部超音波検査など、消化器疾患を特に得意としており、患者様がリラックスできる心地の良い環境を整え、わかりやすい説明、苦しくない内視鏡の工夫を行ない、安全で的確な検査を目標に内視鏡検査を行ってまいります。

消化器内科

消化器内科のセルフチェック

このような症状はございませか?

  • 胃の痛み
  • 胃のもたれ
  • 膨満感
  • 食欲不振
  • 胸の痛み
  • 胸やけ
  • のどの違和感
  • おう吐
  • 腹痛
  • 便秘
  • 下痢
  • 下血など

上記のような症状がありましたら、お早めの内視鏡検査をおすすめいたします。
放置しておくことで、体内で合併症が進行してしまう場合がございます。
早期発見、早期治療が、合併症進行の最大の予防につながりますので、些細なことでもお気軽にご相談ください。

内視鏡検査

内視鏡検査は、胃や腸など消化器官に関する病気の早期発見・治療のために行います。先端にカメラのついた細い柔軟なチューブ(内視鏡)を口または鼻、肛門から挿入しモニターに映し出すことで、医師が直接目で見ることができる消化器官内部の検査です。

内視鏡検査

内視鏡検査の種類

上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)
口から飲む内視鏡、経鼻(鼻から挿入する)内視鏡といった最新の機器を揃えています。「胃カメラ」といわれていますが、胃だけを観察するだけでなく、咽頭(鼻の奥から食道までの飲食物と空気が通る部位)、食道、胃、十二指腸を含めて一度の検査で全て観察します。

食道の逆流性食道炎の有無、ポリープ、腫瘍(悪性腫瘍を含む)、炎症の有無などを観察し、診断します。また、ピロリ菌がいそうかどうかも観察します。(ピロリ菌の有無は、呼気検査や血液検査などで診断することができます。)
口からの胃カメラ検査をしたいけど、どうしても苦しいという方は、鎮静剤を用いて寝ている間に検査を行うことも可能です。
大腸内視鏡検査(大腸カメラ)
「大腸ファイバー検査」です。お腹の調子が優れない方が行う検診で、大腸に発生した腸炎、腫瘍、炎症、ポリープをはじめとする病気の診断を行います。手術歴がありお腹の中で癒着が起こっている方は、挿入に痛みを伴うことがありますが、鎮静剤を用いて眠っている内に検査を行うことも出来ます。必要があればポリープ切除も行います。(ただし、大きさによっては大きな施設で行い、切除後に入院する方が良い場合もあります。)
腹部超音波検査
肝臓や胆のう、すい臓といった消化器系のエコー検査を行います。必要に応じて、高次施設に紹介し、CTやMRIといった検査を受けられるよう、病診連携を密に行います。

内視鏡検査の流れ

上部消化器官検査(胃カメラ)の流れ

【検査前日】
検査前日の食事は、予約の際に渡される説明書に従って準備をお願いいたします。前日の昼食・夕食はある程度の制限がありますのでご注意ください。

【検査当日】

※検査当日は胃をカラにしておく必要がありますので、医師からの注意事項に従ってください。

①クリニックにて受付
受付を行い、検査の準備に移ります。看護師が血圧測定を行い、普段飲まれている薬についてお尋ねします。※検査着に着替えることもあります。

②検査の準備
消泡剤(胃の中を綺麗にする薬)を飲み、次に喉の麻酔薬をしばらくのどにためた後、ゆっくりと飲み干します。準備が出来たら検査台の上に左側を下にして横になります。※場合により胃の運動を止める薬や鎮静剤を注射する場合もあります。

③検査
のどにスプレーで麻酔をした後、カメラを挿入し、医師が胃や食道などをきめ細かく確認します。※検査中はゲップ、咳、くしゃみは我慢してください。力を抜いて楽にし、唾液はそのまま外に出して大丈夫です。

④医師から説明
検査終了後、医師がカメラ画像をお見せしながら説明をします。身支度を整えたら、少し休んでいてください。

⑤結果
結果の確認には、後日あらためて外来診察を受けてください。生検(組織の一部を取る詳しい検査)を行った際は、結果が出るまで1~2週間ほど掛かります。

【検査後の注意点】

  • お車、バイク、自転車の運転は禁止となります。翌日からは可能です。
  • 飲食は1時間後から可能です。
  • 検査後の激しい運動は控えてください。
  • お風呂はシャワー程度にしてください。

下部消化器官検査(大腸カメラ)の流れ

【検査前日】
※検査前日の食事は、予約の際に渡される説明書に従って準備をお願いいたします。
前日の下剤は自宅で服用していただきます。
前日の昼食・夕食はある程度の制限がありますのでご注意ください。

下部消化器官検査(大腸カメラ)

【検査当日】
①クリニックにて受付
クリニックにて受付をし、検査の準備を行います。
看護師が血圧測定を行い、普段飲まれている薬についてお尋ねします。

②検査の準備
腸内洗浄液をお飲みいただきます。数回の排便後に大腸がきれいになったと思われたら、検査開始となります。

③検査
横になった状態で検査を受けていただきます。途中で体の向きを変えたり、おなかが圧迫されることがあります。検査は15分程度で終了します。ただし、ポリープ切除を行う際は、30分以上かかる場合もあります。

④医師から説明
検査終了後、医師がカメラ画像をお見せしながら説明をします。看護師より、検査後の注意点について、ご説明いたします。

⑤検査終了後
医師の指示により1~2日は消化の良い食事をしてください。
ポリープを切除した人は、1週間は過度な運動や飲酒、遠出は控えて下さい。

⑥結果
検査結果の詳細を説明いたします。病理検査や細菌培養等の検査を行った場合は約1週間後に結果説明を聞くために来院いただく必要があります。

【検査後の注意点】

  • ご飲食は原則1時間後から可能です。ただしポリープの切除を行った際は食事制限がございますので医師の指示に従ってください。
  • お車、バイク、自転車の運転は禁止となります。
  • ポリープを切除した際は、当日のお風呂はシャワー程度でお願いいたします。また、激しい運動もお控えください。

男性更年期外来

最近のぼせる、体がだるい、集中力が続かないなど、調子が悪いなということがありませんか?

近年、女性だけでなく、男性にも更年期障害があることが最近認知されてきています。ウィメンズクリニックは沢山ありますが、男性を対象としたメンズヘルス外来はあまりありません。
一般の検査では何も問題がない方でも男性更年期による症状にお悩みの方はぜひ一度診察を受けることをお勧めします。
検査および治療は、保険適用で行われます。
また、AGAやEDについてのお悩みにも対応しておりますのでお気軽にご来院ください。

男性更年期外来

当院医師は、日本Men’s health医学会が定める「テストステロン治療認定医(認定第MH-0039号)」です。どうぞ安心してご来院ください。

日本Men’sHealth医学会

テストステロン治療認定医証

更年期の症状と更年期障害の違い

更年期は誰にでも訪れるものですが、症状は数百種類にも及ぶといわれています。その中で、心身の症状が重く仕事や家事ができない、具合が悪くて寝込んでしまうなど、日常生活に支障をきたしている場合を「更年期障害」といいます。

更年期障害

男性の更年期

男性の場合、加齢に伴う男性ホルモン(テストステロン)の低下によって引き起こされる男性更年期障害といわれ、医学上はLOH症候群(加齢男性性腺機能低下症候群)と呼ばれています。また、男性の更年期障害と間違われやすいものに、ミッドライフ・クライシスがあります。自己判断は難しいですが何をやるにも億劫になってきたら、男性更年期障害を疑いましょう。

ミッドライフ・クライシス

40歳前後になりやすく自分の人生を問い直さずにいられなくなる深刻な心の危機をいい、倦怠感、やる気のなさに襲われるもの。症状は男性更年期障害によく似ており精神的なものが大きな原因といわれています。

男性の年代別に出やすい更年期の症状

40~50代
不安感が強くなる、やる気が出ない、イライラする、不眠、肥満、寂しいなど軽度のうつ症状、頻尿、疲労感、発汗、筋肉痛、関節痛など
60代
高血糖、高血圧、脂質異常、動脈硬化

更年期障害発症要因

40代~60代の働き盛りの人に発症しやすく、特に性格が几帳面でまじめ、責任感が強い人、運動不足の人、ストレスをためやすい人が更年期障害が起こりやすいといわれています。男性の更年期障害の特徴として、原因不明の倦怠感があります。男性ホルモンは、疲労回復や、やる気を起こさせたりする作用のあるホルモンなので、男性ホルモンの分泌が減少することで、倦怠感が生じるのです。

更年期障害のセルフチェック

このような症状はございませか?

  • 倦怠感
  • 疲れやすい
  • のぼせ
  • ほてり
  • 多汗
  • 腰痛
  • 肩こり
  • 頭痛
  • 尿トラブル
  • 立ちくらみ
  • 耳鳴り
  • 動悸胸
  • 手足の冷え
  • しびれ
  • めまい
  • ドライマウス
  • ドライアイ
  • イライラ
  • 不眠
  • 不安感など

上記が当てはまる方は、更年期障害の可能性があります。
更年期の症状は、ストレスや性格など精神的な面に左右されることが多いためつらい症状は我慢せず、気軽にご相談ください。

セルフケア

睡眠時間の見直し

良質な睡眠で男性ホルモンを維持

睡眠中はリラックスして副交感神経優位となり、男性ホルモン(テストステロン)が分泌されますが逆に一晩徹夜をすると2、3日はテストステロンが下がったままになります。男性ホルモンを維持するために良質な睡眠をしっかりとる生活スタイルを心がけましょう。

適度な運動を続ける

ストレス解消効果

身体を動かすことは、気分の落ち込みの発散、心とからだのリラックス、睡眠リズムの改善などの作用をもたらします。毎日適度に運動(エレベーターやエスカレーターはなるべく使わずに階段を上り下りをする、歩くときは早歩きにする)を続けるだけでもストレス解消効果が得られます。

更年期は何らかの不調を感じる時期ですが、日常生活に支障をきたすほどに症状が重い場合、まずは症状が更年期障害によるものなのかどうか、診断を受けることが大切です。症状がつらい、じっくり話を聞いてもらいたいなどの場合は専門医に相談することをおすすめします。

予防接種(ワクチン)外来

人の体には、細菌やウイルスなどの病原体が侵入してきたとき、それを排除する免疫機能が備わっています。重症化しやすい病原体に対する免疫力を事前に高めておくのが、ワクチンの役割です。
ワクチンを接種することにより、ウイルスや細菌(病原体)に対する免疫(抵抗力)を作り出し、病気になりにくくします。
まれに熱や発疹などの副反応がみられますが、実際に感染症にかかるよりも症状が軽くなることや身近な人に病気をうつすのを防ぎます。

予防接種

インフルエンザワクチンの接種開始は、10月1日より予約・接種を開始します。

インフルエンザ 中学生(13歳)以上 ¥3,500/1回 当院で2回目の際は、¥3,000となります。
インフルエンザワクチン接種予約

午前:月~土(~11:30まで)/午後:月~金(~18:30まで)、土(~16:30まで)
※ワクチンは予約制とさせていただきます。

ワクチンには、「生ワクチン」「不活化ワクチン」の二種類があり、インフルエンザワクチンは、不活化ワクチンに属するので、2回目を接種したい場合は、最低1週間あければ次の接種が可能です。
当院では、インフルエンザ以外にも、各種予防接種を取り扱っております。

・生ワクチン
弱毒化して感染性をなくした病原体(ウィルスや細菌)そのものからなるワクチンです。生ワクチンの場合は、次の何らかのワクチンの接種まで最低27日以上あける必要があります。
当院価格(税込) 接種スケジュール
麻疹・風疹混合 ¥9,000 1回のみ
ムンプス(おたふくかぜ) ¥7,000 1回のみ
水ぼうそう(成人) ¥9,000/1回 2回(初回、2~12ヶ月後)
帯状疱疹(50歳以上) ¥9,000/1回 2回(初回、2~12ヶ月後)
・不活化ワクチン
病原体を壊して、免疫をつけられる成分だけを取り出して作ったワクチンです。 病原体そのものではないので、6~7日以上あければ次のワクチン接種が可能です。
当院価格(税込) 接種スケジュール
肺炎球菌(23価) ¥9,000/1回 1回(5年ごと)
日本脳炎ワクチン ¥8,000/1回 3回(初回、4週間後、12ヶ月後)
A型肝炎 ¥9,000/1回 3回(初回、3週間後、6ヶ月後)
B型肝炎 ¥6,000/1回 3回(初回、4週間後、6ヶ月後)

ワクチンは全額自費ですが、予診・問診を含め、診察料はワクチン代込みですのでご安心ください。
※他院(杏林大学病院等)からの紹介で来られる方は、あらかじめご予約の際に「○○からの紹介です」とお申し出ください

ご希望の方は電話にてお問い合わせください(ワクチンはお取り寄せのため、事前にご希望のワクチンと、来院日を決めていただければ、受診はその日だけで済みます)。 上記以外のワクチンもお取り寄せ可能ですので、お電話にてご相談下さい。

予防接種の種類

インフルエンザワクチン
インフルエンザは「インフルエンザウイルス」に感染することによって起こる病気で小児では急性脳症、高齢者では肺炎を併発することもあるので十分な注意と対応が必要です。インフルエンザワクチンはそのような発病や重症化をある程度おさえる効果があり、インフルエンザワクチンを接種することで、身体が反応し、免疫反応によって抗体がつくられます。身体の免疫反応が十分であれば、発症せずに済んだり、症状の重篤化を抑えることができます。
肺炎球菌ワクチン
肺炎を起こす原因として最も多いのが肺炎球菌で、症状が風邪とよく似ているため、気づかずに放置しているケースが多く、その結果、重症化して酷い場合は亡くなることがあります。肺炎球菌ワクチンは、約90種類ある肺炎球菌のうち、頻度の高い23種類の肺炎球菌について予防するものです。また、インフルエンザ予防接種を併せて行うことで、肺炎予防の強化につながりますので、肺炎を予防するためには、肺炎球菌ワクチンだけでなく、インフルエンザ予防接種も推奨されています。
A型肝炎ワクチン
A型肝炎はA型肝炎ウイルス(HAV)感染による感染症です。感染経路として糞便から排泄されたウイルスが人の手を介して、食べ物を経て口に入ることで感染します。また、性交渉時に感染することもあります。発症すると倦怠感が強くなり、重症になると1か月以上の入院が必要となる場合があります。途上国に1か月以上滞在する人におすすめするワクチンです。特に60歳以下の人は抗体保有率が低いため、接種をおすすめしております。ワクチンは2~4週間隔で2回接種します。6か月以上滞在する場合は6か月目にもう1度接種すると約5年間効果が続くとされています。
B型肝炎ワクチン
B型肝炎はB型肝炎ウイルス(HBV)が血液・体液を介して感染して起きる肝臓の病気です。肝炎が持続すると慢性肝炎から肝硬変、さらには肝がん(肝細胞癌)へと進展する可能性があります。無防備な性行為、不衛生な医療機関での手術、輸血、歯科治療、針治療、刺青、麻薬注射などがリスクとなります。B型肝炎ワクチンはB型肝炎ウイルスによる感染症を予防するだけでなく、肝臓がんも予防することのできるワクチンで4~6ヶ月間に3回の接種を行うことで、B型肝炎と将来の肝がんを予防できるとされています。
風疹
風しんは、風しんウイルスの飛沫感染と接触感染によって起こります。
潜伏期間は2~3週間で発疹出現前後7日間に人にうつす可能性があり、強い感染力をもっています。軽いかぜ症状ではじまり、発疹、発熱、後頸部リンパ節腫脹などが主症状で、その他、眼球結膜の充血もみられます。発疹も発熱も約3日間で治るので、「三日ばしか」ともいわれます。風しんワクチンを接種することによって、95%以上の人が風しんウイルスに対する免疫を獲得することができるといわれており、2回の接種を受けることで1回の接種では免疫が付かなかった方の多くに免疫をつけることができます。
麻しん
麻しんは、麻しんウイルスによる感染症です。麻しんウイルスの感染経路は、空気感染、飛沫感染、接触感染で、その感染力は非常に強いといわれています。免疫を持っていない人が感染するとほぼ100%発症し、一度感染して発症すると一生免疫が持続するといわれており、感染すると約10日後に発熱や咳、鼻水といった風邪のような症状が現れます。2~3日熱が続いた後、39℃以上の高熱と発疹が出現します。肺炎、中耳炎を合併しやすく、患者1,000人に1人の割合で脳炎が発症するといわれています。麻しんワクチンは1回接種のみでは2-5%の割合で免疫が十分には得られない場合がありますが、2回接種をすると免疫獲得率は97-99%以上とされています。

ワクチン接種は自分だけでなく周りの人へ感染を拡げないための大切な役割でもあります。感染症の流行を少しでも防ぐために積極的に接種しましょう。