練馬区石神井町の内科、
石神井公園駅前えんじゅ内科クリニック

苦痛の少ない内視鏡検査、男性更年期障害を中心に
幅広い治療を行います。

〒177-0041
東京都練馬区石神井町3丁目24-7 岩田ビル3階

西武池袋線「石神井公園駅」西口より徒歩0分

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【転載】1日1時間のウオーキングで認知症リスク低下

以前から言われていたことですが、やはり認知症予防には運動が今のところ一番良いようです。

ゆっくりでも、毎日だとくたびれるというのならできる範囲でもよいので、1時間程度公園をお散歩してはいかがでしょう。

東北大からの報告を転載します。

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認知症の1次予防において、成人の身体活動の長期的な変化の影響はこれまで検討されていなかった。

東北大学の遠又氏らは、中年期以降の歩行時間の変化と高齢者の認知症との関連について検討を行った。

大崎市在住の65歳以上で障害のない日本人6,909例を対象に、コホート研究を行った。

1994年と2006年に自己報告アンケートを用いて、1日当たりの歩行時間を個別に評価した。(1.0.5時間未満、2.0.5~1時間、3.1時間以上)。

認知症に関するデータは、対象者を約6年間追跡調査した公的な長期介護保険データベースより検索した。

主な結果は以下のとおり。

・歩行時間が最も短い群(1994年と2006年の2時点ともに0.5時間未満)と比較して、最も長い群(2時点ともに1時間以上)は、認知症発症リスクが有意に低かった

これらの結果は、中年期以降の高レベルな身体活動を維持することが、高齢期における認知症予防のための重要な戦略であることを示唆している」としている。

 

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